おしらせ
2023-01-09 11:50:00
外来運用の変更 ~発熱外来について~
=2022.12.12より変更しています=
これまで、発熱の有無やWEB問診を1人1人確認しコロナが疑わしい方とそうでない方とで診察時間を別にできるよう努めて参りましたが、カゼ・RS・ヒトメタニューモウイルス・胃腸炎などの発熱性疾患がとても多く、12月に入ってからはインフルエンザも出始め、発熱の有無だけで外来時間を区別することが難しくなってきました。皆様にも、どの時間帯で受診すればよいのか悩ませてしまっていたと思います。今後はコロナ感染症と確定している方とそうでない方で時間を分けることにいたしました。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
①コロナ感染症外来
a)受診する本人が自宅や医療機関で検査陽性またはコロナと診断されている
b)コロナで学級閉鎖になっている・同居する家族にコロナ感染症と診断または自宅での検査で陽性の方がおり、受診する本人が発熱や咳、鼻汁、咽頭痛といった症状がある(無症状の方の診察や検査は行いません)
②一般外来
①に当てはまらない方はこちらになります。発熱がありコロナが気になるという方は、発熱後24時間以上で鼻腔の抗原検査キットで検査していただけると助かります。24時間経たないが具合が悪いので診察希望という方は検査せず予約していただいて構いません。
③専門外来:定期的に通院し治療を受けている慢性疾患の方で、咳や下痢などの感染症状を伴っていない。(例えば便秘の薬がないから受診したい・でも今咳が出ているという場合は一般外来へ)
となります。予約を取りましたらWEB問診への記入を当日朝8時までにお願いします。内容によっては診察時間の変更をお願いする場合がございます。よろしくお願いいたします。
※今後コロナ感染症が”5類”扱いとなれば、全国的に発熱外来はなくなり、発熱の子もそうでない子も待合室で一緒に待機せざるを得ない状況になると思います。コロナ前と同じと言えばそれまでですが、この3年間マスクをして感染予防対策をしてきた方々にとっては、病院に行ったら別の感染症をもらいそうで嫌だなと感じるとことと思います。(すでにそうなりつつありますが)
咳や鼻汁があっても、熱がなく、元気で食欲もあり、睡眠中に咳で何度も起きることがなければ、ご家庭で少し様子を見られても良いと思います。咳や鼻汁を一発で鎮める薬はありませんので。。。