おしらせ

2024-06-25 18:54:00

夏季休暇のお知らせ

 ♦♦♦ 夏季休暇 ♦♦♦

8/1(木)午後から 8/7(水)までお休みいたします

2024-06-04 17:56:00

保険医療のご案内

2024.6.1からの診療報酬改定に伴い、保険医療において算定している項目がいくつかあります。

⇒⇒⇒ pdf 施設基準 院内掲示pdf.pdf (0.27MB)

 

(自己負担額はこども受給券に示されている金額です)

 

 

 

2024-04-04 18:00:00

5種混合ワクチン

2024.4.1から5種混合ワクチン(4種混合+ヒブ)が新しいワクチンとして接種できるようになりました。

接種対象者は、2024.4.1の時点で、これまでに4種混合もヒブも接種していない、生後2か月以上の方です。

これまでに4種混合+ヒブで接種してきた方は原則できません。4混+ヒブで継続・完了してください。

 

2023-06-06 11:50:00

外来運用の変更 

=2023.6.8より変更=


コロナ感染症外来はなくなります。(コロナを診察しないというわけではありません)
5/8から5類へ移行し、コロナはインフルエンザと同等の扱いで良いという国の方針に従い、これまでコロナを特別扱いにしてきた外来運用を改めます。外来は一般外来と専門外来になります。コロナが疑わしい方も一般外来での診察となりますが、感染力が強いウイルスなので、隔離室を使用して診察していきます。そもそも小児科は感染症だらけですが、特に感染力の強いウイルス(オタフクやはしか、みずぼうそうなど)は隔離室という別室で診察したり時間を分けて診察したりしてきました。コロナもそのようにしていこうと思います。身内にコロナ陽性者がいる、周囲で流行があるなどコロナが疑わしい場合はWEB問診に記入するかお電話で一報いただけると助かります。


一般外来

発熱や咳、はなみず、嘔吐下痢、発疹などの症状がある方


専門外来

定期的に通院し治療を受けている慢性疾患の方で、咳や下痢などの感染症状を伴っていない状態(例えば便秘の薬がないから受診したい・でも今咳が出ているという場合は一般外来へ)

 

☆いずれの外来も予約を取りましたらWEB問診への記入を当日朝8時までにお願いします。内容によっては診察時間の変更をお願いする場合がございます。よろしくお願いいたします。

★外来は完全予約制になります。緊急性のある場合はお電話ください。予約や電話なしでの直接来院や当日無断キャンセルはおやめください。 

 

2023-03-31 22:45:00

子宮頸がんワクチン・キャッチアップ接種もやってます!

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)が長らく中断していましたが、中断に至った接種後の様々な身体反応に関しては因果関係がないという見解が出ましたので、当院では2020年10月から再開しています。

そう言われてもご不安はあるかと思います。接種後の身体反応はどうなの?ホントに大丈夫なの?そもそもHPV(ヒトパピローマウイルス)って何なの?ワクチンにはいくつか種類があるみたいだけど何が違うの?男の子も接種できるの?などなどのギモンに対するお答えは下記HPでわかりやすく書かれておりますので、ぜひご一読ください。(ここで私が説明するより下記のHPを読んでいただいた方がわかりやすく、正しい情報が書かれています。ネット情報は ”ん?” と思うものもありますが、これはきちんと書かれているので信用してくださいね♪)

 

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ワクチンですが、2023.4月からシルガード9という、今までのワクチンよりもウイルスの種類を広くカバーしたワクチンが公費で接種できるようになりました。海外ではこれがスタンダードです。これから接種をする方はもちろん、いままで2価(サーバリックス)や4価(ガーダシル)を接種していた方も、残りの回数はシルガード9での接種をお勧めします。

 

また、キャッチアップ世代の方の接種も行っています。予約はネットで出来ます。診察券番号がご不明の場合は新患登録をすると番号が発行されますので、その番号で予約をすることが可能です。

 

キャッチアップ制度は令和7年3月31日で終了します。ワクチンは3回接種する必要がありますが、3回終了するのに最短でも半年かかります。従って令和6年9月までに1回目を終わらせないと間に合わなくなってしまいます。制度終了後自費で接種することは可能ですが、3回で10万円ほどかかります。ワクチンはとても高価なものなのです。

 

ヒトパピローマウイルスは誰でも感染しうるウイルスだからこそ予防が大切です。(20歳過ぎたらがん検診も忘れずに!)海外では日本よりも接種率と検診の受診率が高いので(しかも男子にも公費接種が行われています)子宮頸がんが減ってきています。

 

子宮頚がんは若い女性のがんと言われ、20-30代で発症します。がんになると子宮摘出などの治療が必要になるため【マザーキラー】と呼ばれています。ワクチンをしておけばよかったと後悔することがないようにしてほしいのです。

 

 

男子のワクチン接種についてはご希望であれば有料ですが行いますのでお電話ください。

 

 

 オンラインによるご相談も承ります。オンライン診療の手続きをした後、育児相談の時間枠で予約をお取りくだされば、守岡が個人的に応じます。

 

👇👇👇子宮頸がんワクチンの詳しい内容のHPはこちらです👇👇👇

https://www.know-vpd.jp/faq/hpv.php(Q&A集)

https://www.know-vpd.jp/children/va_c_cancer.htm(ワクチンについての説明)

 

 

最後に・・・個人的な話はどうかと思いつつ、ワクチンの必要性を書かせていただきますね。私は10年くらい前の子宮がん検診で引っ掛かり、【がんになりそうな異常な細胞がある状態】と診断されました。以後半年ごとに経過を診てもらっています。幸いまだ”ガン”ではなく手術もしていませんが、なんとなーく不安をかかえながらの毎日は、ふとした時に憂鬱になります。当然ながらヒトパピローマウイルスにばっちり感染していることもわかりました。また、20年くらい前になりますが、子宮頸がんにかかってしまった患者さんのママに、頸がんワクチンが日本でもできるようになったら(海外ではすでに接種が始まっていました)先生のところでも絶対にやってくださいね!と言われたこともずっと心に刻んでいます。2013年に日本でワクチン接種が始まった時は、当時中学生だった私の長女に接種しました。1人でも多くの方をHPV感染と子宮頸がんから守りたい、、、私の思いはそれだけです。

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