インフォメーション

2020-06-25 09:56:00

コロナウイルス感染症の発生に伴う定期予防接種の救済について(松戸市民のみ)

松戸市では、コロナウイルス感染症の発生による外出自粛要請などの影響で規定の接種時期に定期予防接種が受けられなかった方への救済があります。

対象:令和2年3月19日以降に定期予防接種の期限が切れ、コロナ禍による自粛等でワクチン接種ができなかった松戸市民

救済期間:令和3年3月31日まで(延長されました)

申し込み:松戸市役所健康福祉部健康推進課(TEL047-366-7484)に申請し、特例予診票をもらったのち、当院へTELでご予約ください。(期限外ワクチンの予約はネット不可です)

 

 

2020-06-22 12:00:00

コロナの話②。ウイルスとの共生。みんなにわかってもらいたいこと。 

緊急事態宣言が解除されて、学校や幼稚園、保育園が始まりました。新しい生活様式などと言われていますが、これってどうしたらいいんでしょう、って思いますよね。

 

結局のところ、コロナはゼロにすることはできないから、かからないように気を付けて生活する。そのために、これまでやってきた手洗い・うがい・規則正しい生活・睡眠をしっかりとる・マスク・ソーシャルディスタンス・なるべくステイホームする、などは続けることなんでしょうね。小さな子供はあちこち触ってしまいますし、マスクもきちんとできなかったりするので(2歳以下はしない方が良いとも言われています)、手洗いはとても大切です。これはコロナに限ったことではなく、インフルエンザや胃腸炎などの感染症対策にも有効です。でも実はそれよりも大事なことがあります。

 

それは、具合悪いときは人に会わない、外出しない、会社・学校・幼稚園・保育園を休む それだけです。

 

これをわかってもらいたいのです。えー、そんなの当たり前でしょ、って思いますか?今はそう思う人が多いかもしれませんね。でも、コロナが流行りだす前までは、決して当たり前ではありませんでした。親戚や友人家族との旅行があり、おなかの調子が悪かったが断れるのも悪くて参加。みんなにノロウイルス(胃腸炎)がうつってしまった。とか、夜中に熱が出ていたが朝は下がったので登校したが、学校で熱が上がり早退。病院で検査したらインフルエンザだった。2日後、その子のクラスで一気に広がり学級閉鎖になってしまった。とか、昨晩嘔吐して朝も食欲なかったけど熱がなかったから保育園登園。翌日から下痢になり胃腸炎と診断。保育園で胃腸炎が大流行してしまった。とか、インフルエンザとわかっていたけど、どうしても発表会に出したい(本人が出たいと言ったから)ので元気そうだったから参加した、とかとかとか・・・。残念だけど診察していてよくある話です・・・。

一昨年~昨年、麻疹が全国的に流行した際は、熱が出て発疹も出ていたのにジャスティンビーバーのライブに行き、麻疹感染を広めたというケースがニュースになりました。

 

具合が悪くなって学校や保育園から保護者が呼ばれ、診察に来る子供の中で、朝からまたは前夜から調子が悪かった子は少なからずいます。辛そうな子供たちを診ると、朝からお休みできなかったのかなぁと切なくなります。でも、どうしても仕事が休めなかったという理由でちょっと無理してこどもを保育園などに預けてしまった経験をした方は少なくないと思います。また、そうしなければいけない世の中の仕組み(会社の仕組み)がどうにかならないのかと気をもんだものです。しわ寄せが子供にいってしまうのは、小児科医としてとても心が痛むのです。。しかも、無理して預けることで感染症を広めてしまうということに、あまり真剣に向き合ってもらえない現実にむなしさを覚えたりしました。

 

 

今回のコロナウイルス感染症の流行で、いいなと思ったことがあります。それは、みんなの意識が感染症は人から”うつされる”だけではなく、自分が人に”うつしてしまう”のだという概念が根付いたことです。これまではどちらかというと、感染症は”うつされる”という被害者感覚の人のほうがが多かったなと思うので。。。。。

 

 

 

人にうつさないようにする、つまり相手のことを考えて行動する、でもこれって日本人は得意なのではないでしょうか。だから強制的なロックダウンをしなくてもここまで感染者数をおさえられたのではないかなと思うのです。どんな感染症も、経路は様々ですが人から人へ移ります。具合悪いときは人に会わない・学校や幼稚園、保育園を休む・外出しない これをすることで感染症は確実に減ります。1人1人休めない事情があるかもしれません。でも、相手のことを思い社会を思い行動する。コロナに限らず感染症拡大防止対策はこれが基本中の基本なんです。これを機に、わかっていただきたいのです。

 

ちょっと辛口でしたか?私もコロナは嫌です。こんな経験は初めてです。これからどういう風に向き合っていくか。診療はどうするか。考えることがいっぱいです。でも、なんでもそうですが、経験は生かさなければいけません。在宅ワーク、大変だったと思います。でも家族と過ごす時間が増えた、普段子供の世話をする妻や夫の大変さがわかった、など気づかせてくれることもたくさんあったと聞きます。人間には知恵があります。逆境を乗り越える力があるはずです。ともに頑張りましょう!

2020-06-21 12:51:00

コロナかな?と思ったら

受診の方法など下記HPを参照してください(厚労省がまとめてくれました)

受診の流れ:https://www.mhlw.go.jp/content/000629685.pdf

子供のいるご家庭へ:https://www.mhlw.go.jp/content/000627484.pd 

 

学校や幼稚園、保育園が始まり、いわゆる”カゼ”も流行り始めると思います。コロナウイルスはもともと”カゼ”のウイルスの1つなので、症状は同じです。よって、普通のカゼなのかコロナなのかは、簡単に見分けることはできません。診断確定はPCR検査になりますが、まだどこでもできるわけではありません。子供のコロナウイルスは軽症のことが多いと言われていますが、熱が続く・咳がひどくて眠れないなど、カゼよりも重い印象があるときはコロナを疑って、上記の受診の流れに沿ってください。どうすればよいかわからない・当院を受診したい場合は、まずはお電話くださいね。

2020-03-07 14:41:00

コロナウイルスのはなし① 

コロナウイルスは50年ほど前に発見された、たくさんあるカゼウイルスの中の1つです。

 

どんなウイルスも時々変異しながら生存を続けます。車のマイナーチェンジみたいな感じです。少しの変化ならば、私たち人間は免疫が働いて、変異前のウイルスにかかったことを思い出して対抗しています。

 

新型といわれる変異はフルモデルチェンジ=ウイルスの変化が大きいため変異前の状態を免疫が思い出せず、大多数の人がかかってしまい、今回のような流行になるわけです。でもウイルスの構造自体は変わらないので、かかっても免疫がフル回転して何とか負けないようにしてくれています。(フルモデルチェンジで一見別の車種に見えても”自動車”という構造物は同じなので何とか対応できますよね)

 

でも免疫力が低下していると重症化したり命を落とすこともあるわけです。

 

 

 ただ、こういったことは何もコロナだけの話ではなく、インフルエンザでも、マイコプラスマでもRSでもなんでも起こります。実際数年前に新型インフルエンザが流行して、こどもが脳症を合併したり、高齢の方や持病のある方が亡くなっています。

  

昔から人類はウイルスや細菌と戦ってきました。でも負けない力と知恵を持っているのが人類です。負けていたらとっくに人類は滅亡しています。病原体は星の数ほどいるのですから・・・。

  

新型コロナウイルスは、8割は軽症という報告もあります。みんなが不安なのは、簡単に検査ができないことと、治療薬がない事だと思います。だからこそ、予防して免疫を上げる!やれることはやるだけやって、乗り切りましょう!

 

手洗い・うがい・咳エチケット・早寝早起き・食事をバランスよくしっかり取る・睡眠をしっかり取る(コレ大事!)・人混みは避ける!・クヨクヨしない・笑う!!(笑うと免疫力がアップするんですよ♪)・不確定な情報に惑わされない、などなど。

  

頑張ろうみんな! 負けるなみんな! 頑張ろう日本!

 

 笑う親子.jpgこんな時にこそ、ママは笑ってね!

でも、ママだって人間だもん。疲れてるよね、つらいよね。イライラもするよね。だけどね、こどもって敏感なんです。大好きなママが不安そうにしていると、とってもとっても不安になって、お腹痛くなったりするんです。。。私はイライラすると何がイライラの原因なのか、考えつくまま紙に書きます。殴り書きでもいいんです。書き終わると少し頭がスッキリしてくるのでオススメです。冷静になったところで、その原因の中で優先順位をつけて順番に対策を立てていきます。何が優先かわからないときは、それをしないと死ぬかどうか?で決めます(笑)。例えば、①部屋が汚い②洗濯物が片付かない③洗い物の食器がたまっている④子供がお腹を空かして泣いている・・・という状況だったら命にかかわることから始めます。最初は④ですね。次は③。ここまでやって疲れちゃったら、①②は後回しでいいんです。今やらなくても死にません。という風にしてみてはいかがでしょうか?

でもどうしてもつらいときは思いっきり泣くと、これまたスッキリしてオススメです。でも泣き顔は子供に見せちゃだめですよ。子供が寝てから感動ドラマなどを観て思いっきり泣いてください。パパもいつもと違う仕事スタイルになって、不安だけど弱音を吐けずに頑張っているのかもしれないよね。。。二人でドラマ観て大泣きするのもいいかもー!

 

★日本小児科学会のHPに、コロナに関するQ&Aが掲載されています★https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=326

  

2019-02-05 12:30:00

生後6ヶ月からの日本脳炎ワクチンについて

当院では生後6ヶ月から、日本脳炎ワクチンの接種を行なっています。

標準的な接種年齢は3歳からとなっていますが、2015年に千葉県内で3歳未満の子供が日本脳炎にかかってしまい、 以後県内では生後6ヶ月から接種する動きが高まりました。

ただ日本脳炎という病気は、ウイルスを持っている豚を刺した蚊が人間を刺して、そのうちのわずかな人が発症します。(刺された人が全員発症するわけではありません)また、人から人への感染もありません。

 当院がある東葛地域は養豚場がないので、慌てて接種しなくても不安に思うことはありませんが、1歳前のワクチンと同時接種も出来ますので、ぜひご一考ください。 

 

なお、予診票がない場合は、市の保健センターでもらってきてください。

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